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河合敏男法律事務所
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河合敏男法律事務所では,弁護士費用について,平成16年まで日弁連が標準的な報酬として定めていた弁護士報酬規定を踏襲しています。

法律相談料

  • 60分11,000円  延長30分ごとに5,500円  (いずれも消費税込み)
  • 相談から受任に至った場合,初回の法律相談料はいただきません。
  • 着手金・報酬金

  • 基本的に,経済的利益の算定が可能な事件の場合,その経済的利益の額に応じて,標準額を次の計算で算定します(消費税別。以下同じ。)。事件の難易や経済事情などを勘案して,上下30%の範囲内で増減することがあります。着手金の最低額は10万円です。

    経済的利益の額
    着手金
    報酬金
    300万円以下
    8%
    16%
    300万円を超え3000万円以下
    5%+9万円
    10%+18万円
    3000万円を超え3億円以下
    3%+69万円
    6%+138万円
    3億円を超える
    2%+369万円
    4%+738万円

  • 経済的利益は,着手金は相手に対する請求額,報酬金は獲得した金額で算定します。
    例えば,500万円の損害賠償請求訴訟で250万円の一部勝訴判決となった場合の標準額は,次のとおりです。
      着手金 5,000,000×5%+90,000=340,000
      報酬金 2,500,000×16%=400,000
  • 訴訟や調停で,和解や調停成立によって解決した場合の報酬金は,和解や調停でまとまった金額を経済的利益の額として算定します。
  • 契約書のチェックや作成,夫婦間トラブル,遺言書作成,自己破産申立てなど,経済的利益の算定が困難な事件については,お問い合わせください。日弁連弁護士報酬規定もご参照ください。